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イオンカード(ミニオンズ)の特典・特徴を詳しく解説

  1. 1イオンカード・ミニオンの種類
  2. 2イオンカード(ミニオンズ)とイオンカードセレクト(ミニオンズ)の3つの特典
    1. 2.11.USJ内の利用でポイント10倍
    2. 2.22.イオンシネマがいつでも1,000円
    3. 2.33.ポイントをオリジナル商品と交換できる
  3. 3イオンカード(ミニオンズ)とイオンカードセレクト(ミニオンズ)はイオンカードの特典も利用できる
    1. 3.41.年会費完全無料
    2. 3.52.イオングループで割引優待
      1. 3.5.1毎月20日・30日は5%OFF
      2. 3.5.2毎月10日はポイント2.5%還元
      3. 3.5.3イオングループでいつでもポイント1%還元
    3. 3.63.イオンシネマで300円割引
  4. 4イオンカード(ミニオンズ)での映画チケット発行手順
    1. 4.71.「イオンカード 暮らしのマネーサイト」に登録
    2. 4.82.ネットショッピング形式でチケット購入
    3. 4.93.「ワタシアター」で座席予約できる
  5. 5イオンカード(ミニオンズ)の特徴は最短5分で発行できること
  6. 6イオンカードセレクト(ミニオンズ)の特徴はWAONポイントがより効率的に貯まること
    1. 6.101.WAONオートチャージでWAONポイントが貯まる
    2. 6.112.公共料金支払いで毎月WAONポイントが貯まる
    3. 6.123.毎月の給料振込みでWAONポイントプレゼント
  7. 7「イオンカード(ミニオンズ)」と「イオンカードセレクト(ミニオンズ)」の違い
  8. 8イオンカード・ミニオンのデメリット
    1. 8.131.還元率0.5%と平凡
    2. 8.142.ゴールドカードに昇格しない
    3. 8.153.旅行傷害保険がない
  9. 9イオンカード・ミニオンまとめ

イオンカード・ミニオンは、イオンが多数発行しているイオンカードの1つです。
券面デザインが「ミニオン」であるだけでなく、全国のイオンシネマを1,000円で利用できる特典もついているなど、イオンカードのお得な使い方のひとつです。
そのため、ミニオンが好きな方だけでなく映画館をよく訪れる方にもおすすめできるクレジットカードです。

このページでは、イオンカード・ミニオンで利用できる特典や特徴について詳しく説明します。

イオンカード・ミニオンの種類

独自の特典がついたイオンカードのミニオンズデザインは、大きく分けて以下の2種類があります。

イオンカード・ミニオンの種類
  • イオンカード(ミニオンズ)
  • イオンカードセレクト(ミニオンズ)

イオンカード(ミニオンズ)とイオンカードセレクト(ミニオンズ)の3つの特典

イオンカード(ミニオンズ)とイオンカードセレクト(ミニオンズ)はどちらも、以下3つの特典がついています。

ミニオンデザインの特典3つ
  • USJ内の利用でポイント10倍
  • イオンシネマがいつでも1,000円
  • ポイントをオリジナル商品と交換できる

単に券面デザインがミニオンであるだけでなく、USJやイオンシネマで目に見えてお得である点もこのカードの大きな特徴です。
そのため、もし仮にミニオンデザインに興味がない方であっても、USJやイオンシネマを利用する機会が多いならこのカードは持つ価値は大いにあります。

ここから、イオンカード(ミニオンズ)とイオンカードセレクト(ミニオンズ)に共通する3つの特典について、くわしく説明します。

1.USJ内の利用でポイント10倍

イオンカード(ミニオンズ)とイオンカードセレクト(ミニオンズ)の1つ目の特典は、USJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)で利用するとポイントが通常の10倍付与されることです。

このカードは、基本的には200円(税込)のカード利用でWAON POINTが1ポイント付与されます。
WAON POINTは1ポイント=1円として電子マネーWAONへのチャージなどで利用可能です。
そのため、このカードの基本的なポイント還元率は0.5%。

ところが、このカードをUSJ内での支払いに使うと、200円につきWAON POINTが10ポイントと、通常の10倍付与されます。
つまり、USJ内での利用だとポイント還元率5%に跳ね上がるわけです。

還元率が高いと言われるクレジットカードでも、カード利用金額の1%分のポイントが貯まる程度。
そのことを思うと、USJ限定ではあるものの利用代金の5%のポイントが貯まるこのカードは、大変お得だと言えます。

ポイント10倍の対象はクレジットカード払いのみ

このカードは通常のクレジットカード払い以外にも、イオンiDやApple Payでの支払いにも対応しています。
ただし、USJ内でのポイント10倍が適用されるのは通常のクレジットカード払いのみです。USJ内でイオンiDやApple Payを使って支払っても、ポイント付与は通常と同じ。そのため、USJ内では必ずクレジットカードで支払いましょう。

USJ内でのポイント10倍は、一部対象外の店舗・商品はあるもののレストランでの食事やお土産の購入、チケットの購入などで適用されます。
このカードは年会費無料なので、USJ専用カードとして持っておくのも1つの選択肢です。

2.イオンシネマがいつでも1,000円

イオンカード(ミニオンズ)とイオンカードセレクト(ミニオンズ)の2つ目の特典は、イオンシネマをいつでも1,000円で利用できることです。

イオンシネマのチケットは、通常だと1,800円です。ところが、イオンカード会員専用のWEBサイトである「暮らしのマネーサイト」内では、いつでも1,000円で購入できます。
イオンシネマを1度利用するだけで800円もの割引が受けられるわけです。

この特典は年間50枚という上限があるものの、平日や土日祝日、そしてどんな時間帯でも割引が受けられるのがメリットです。イオンシネマを利用する機会が多いなら、誰でも特典を活用できます。

また、カード会員に加えて同伴者も割引が受けられます。そのためご夫婦やご家族でイオンシネマを利用する機会が多い方にとっては、映画料金が大きく節約できるクレジットカードです。

そのため、ミニオンデザインやUSJに興味がなかったとしても、イオンシネマのチケット購入専用カードとして活用するという選択肢もあります。

「暮らしのマネーサイト」での購入が条件

イオンシネマのチケットを1,000円で購入する条件は、「暮らしのマネーサイト」経由でこのカードで支払いをすること。
イオンシネマの窓口でこのカードを使ってチケットを購入しても1,000円にはなりません。
また、一部1,000円の対象外だったり3Dなど追加料金が発生するチケットもあります。

3.ポイントをオリジナル商品と交換できる

イオンカード(ミニオンズ)とイオンカードセレクト(ミニオンズ)の3つ目の特典は、WAON POINTをオリジナル商品と交換できることです。

WAON POINTは、電子マネーWAONへのチャージや全国で使えるお食事券との交換など幅広く使えます。
ただ、ミニオンデザインのイオンカード限定で、WAON POINTを以下3商品と交換可能です。

ポイント交換できるミニオンズオリジナル商品(限定)
  • スリムサーモボトル 500ml(4,000ポイント)
  • ランチBOX(2,500ポイント)
  • マフラータオル(2,000ポイント)

ミニオンファンの方なら、貯めたポイントで3つの商品を手に入れたいところです。

また、これはイオンカード全般に言えることですが、WAON POINTはイオンシネマ ペア映画鑑賞券やUSJスタジオ・パスとも交換できます。
イオンシネマでの割引だったりUSJのポイント10倍に魅力を感じる方にとっては、WAON POINTをこれらの商品と交換してもお得です。

また、イオンをよく利用する方なら、WAON POINTを電子マネーWAONにチャージして普段の買い物に使うのがもっともお手軽だと言えます。

イオンカード(ミニオンズ)とイオンカードセレクト(ミニオンズ)はイオンカードの特典も利用できる

ここからはイオンカード(ミニオンズ)とイオンカードセレクト(ミニオンズ)に共通する内容となります。
どちらのカードも「イオンカード」であることに変わりありません。そのため、イオンカードとしての特典も利用できます。

イオンカードで利用できる特典は、主に以下の3つです。

イオンカードの主な特典3つ
  • 年会費完全無料
  • イオングループで割引優待
  • イオンシネマで300円割引

上記3つの特典について、ここから詳しく説明します。

1.年会費完全無料

イオンカード(ミニオンズ)とイオンカードセレクト(ミニオンズ)共に、年会費は完全に無料です。

カードに申し込んで1年間まったく使わなかったとしても、年会費や手数料は一切かかりません
そのため、イオンカード(ミニオンズ)とイオンカードセレクト(ミニオンズ)は、持っていて得することはあっても損することはあり得ないクレジットカードだと言えます。

追加カードとして発行できる家族カードとETCカードも年会費は完全無料です。

2.イオングループで割引優待

イオンカード(ミニオンズ)とイオンカードセレクト(ミニオンズ)共に、イオングループでの買い物で割引などの優待が受けられます。

そのため、イオングループを利用する機会が多く「ミニオンが好き!」だという方にとっても、このカードはメリットが大きいと言えます。
イオンカードで受けられるイオングループでの割引優待は、主に以下3つです。

イオングループでの主な割引優待3つ
  • 毎月20日・30日は5%OFF
  • 毎月10日はポイント2.5%還元
  • いつでもポイント1%還元

上記3つの優待について、ここから説明します。

毎月20日・30日は5%OFF

毎月20日・30日の「お客様感謝デー」は、イオングループの店舗でイオンカードを使うと買い物代金の5%が割引されます。
対象となるイオングループの店舗は、以下のとおりです。

お客様感謝デーの対象店舗

イオン、マックスバリュ、ビブレ、メガマート、イオンスーパーセンター、ダイエー、グルメシティ、マジックミシン、ミスタークラフトマン、スポーツオーソリティ、コックス、ニューステップ、クレアーズ

食材や日用品などをいつもイオングループで買っているという方なら、できるだけお客様感謝デーにまとめ買いをすれば、家計を大きく節約できます。

毎月10日はポイント2.5%還元

そして毎月20日・30日に加えて、毎月10日も優待が。
全国の北海道・九州を除くイオンとイオンスタイルで毎月10日に開催される「ありが10デー」は、イオンカードや電子マネーWAONでの支払いでポイントが5倍付与されます。
イオンカードの基本的な還元率は0.5%なので、ありが10デーの還元率は2.5%。

ありが10デーは、先ほど説明したお客様感謝デーとくらべると以下の点で劣っています。

  • 還元率が低く節約効果が小さい
  • お客様感謝デーはイオングループ全体が対象であるのに対し、ありが10デーの開催はイオンとイオンスタイルに限定

ただ、ポイント優待で節約できる日が増えるのはメリットです。

イオングループでいつでもポイント1%還元

ここまで説明したお客様感謝デーやありが10デー。これらの日に生活用品や食材をまとめ買いすれば、割引やポイントで生活費の大きな節約が可能です。
ただ、食料品の種類によってはまとめ買いが難しいため、毎日や毎週などの頻度でイオンで買い物をする方は多くいらっしゃいます。

その点イオンカードは、以下のイオングループで使うといつでもポイント2倍、還元率1%です。

ポイント2倍の対象店舗

イオン、イオンスタイル、ダイエー、グルメシティ、マックスバリュ、イオンスーパーセンター、ザ・ビック、アコレ、ピーコックストア、サンデー、KASUMI、KOHYO、マルナカ、ホームワイド、まいばすけっと、ミニストップ、イオンモール、イオンタウン、イオンリカー、イオンバイク、R.O.U、スポーツオーソリティ、未来屋書店、イオンコンパス、四六時中、イオンシネマ、イオンペット、saQwa、タルボット、ikka、イオンボディ、ハックドラッグ、ウエルシア薬局、OPA、山陽マルナカ、オリジン東秀、マルエツ、やまや、イオンカルチャー

ポイント還元率1%というと、一般的には「還元率が高いクレジットカード」です。

このことから、イオンカード(ミニオンズ)とイオンカードセレクト(ミニオンズ)はお客様感謝デーやありが10デーは言うまでもなく、通常の日であってもイオングループでの買い物に適したクレジットカードだと言えます。

3.イオンシネマで300円割引

イオンカードは、イオンシネマの一般通常料金の支払いで300円の割引が受けられます。
この300円の割引は、カード会員だけでなく同伴者1名も対象です。

イオンカードの300円割引は、先ほど説明したイオンカード(ミニオンズ)とイオンカードセレクト(ミニオンズ)限定のチケットが1,000円で購入できる特典と併用できません
そのため、イオンカード全般で利用できる300円の割引はあまりメリットがありません。ただ、以下の場合ならこの特典が活用できます。

  • 年間50枚の上限を超えてイオンシネマを利用したい
  • やむを得ずイオンシネマの窓口でチケット購入しなければならない

イオンカード(ミニオンズ)での映画チケット発行手順

イオンカード(ミニオンズ)とイオンカードセレクト(ミニオンズ)の大きな特徴の1つが、イオンシネマのチケットをいつでも1,000円で購入できることです。

ただこの特典は、イオンシネマの窓口でチケットを購入しても適用されません
そこでここでは、イオンカード(ミニオンズ)とイオンカードセレクト(ミニオンズ)で映画チケットを1,000円で購入する手順を説明します。

1.「イオンカード 暮らしのマネーサイト」に登録

まずは「イオンカード 暮らしのマネーサイト」に登録します。
このサイトは、イオンカード会員専用のWEBサービスです。パソコンやスマートフォンでカード利用代金や請求金額、貯まったWAONポイントが確認できます。

イオンシネマを1,000円で利用するためには、このサイトへの登録は必須です。

2.ネットショッピング形式でチケット購入

暮らしのマネーサイトに登録すると、シネマチケットがいつでも1,000円で購入できるバナーが設置されています。
そのバナーからネットショッピングと同じ要領で購入すればOKです。

3.「ワタシアター」で座席予約できる

チケットを購入した後、イオンシネマの会員サービスである「ワタシアター」から座席予約もできます。

イオンカード(ミニオンズ)の特徴は最短5分で発行できること

「イオンカード(ミニオンズ)」は、イオン銀行口座がなくても持てるクレジットカードのことです。

イオンカード(ミニオンズ)だけの特徴として挙げられるのは、最短5分でカード情報が発行されることです。
通常クレジットカードが発行されるのは、申し込んでから早くても約3日から1週間程度の期間がかかります。
しかし、イオンカード(ミニオンズ)はインターネットから申し込み後すぐに審査が行われ、最短5分でカード情報が発行されるしくみです。

発行されたカード情報はイオンカード公式アプリ「イオンウォレット」に表示され、インターネット決済やスマホ決済ですぐに利用できます。

イオンカード(ミニオンズ)が対応しているスマホ決済は、以下3種類です。

  • Apple Pay
  • おサイフケータイ・iD
  • AEON Pay

なお、iPhoneとAndroidのスマートフォンに対応しています。

そして、クレジットカード本体は後日自宅に郵送されます。

Apple Payやおサイフケータイでの支払いは、イオングループはもちろんコンビニやガソリンスタンドなど、多くのお店で対応しています。
そのため、イオンカード(ミニオンズ)は「今すぐクレジットカードが必要!」という方にも適したクレジットカードです。

最短5分発行はあくまでも「最短」

イオンカード(ミニオンズ)は必ず5分でカード情報が発行されるわけではありません。
カードに申し込んだ時間帯や審査の状況により、カード情報が発行されるまで5分以上かかる場合もあります。また、審査の結果カード情報が発行されない可能性もあります。

イオンカードセレクト(ミニオンズ)の特徴はWAONポイントがより効率的に貯まること

イオンカード(ミニオンズ)は最短5分でカード情報が発行されますが、イオンカードセレクト(ミニオンズ)だけの特徴もあります。

イオンカードセレクト(ミニオンズ)とは、クレジットカードとイオン銀行のキャッシュカードが一体となったカードのことです。

イオンカードセレクト(ミニオンズ)だけの特徴は、以下の3つです。

イオンカードセレクト(ミニオンズ)だけの特徴3つ
  • WAONオートチャージでWAONポイントが貯まる
  • 公共料金支払いで毎月WAONポイントが貯まる
  • 毎月の給料振込みでWAONポイントプレゼント

上記3つについて、ここから説明します。

1.WAONオートチャージでWAONポイントが貯まる

イオンカードセレクト(ミニオンズ)だけの特徴1つ目は、WAONオートチャージでWAONポイントが貯まることです。
イオンカードセレクト(ミニオンズ)だけでなく、イオンカード(ミニオンズ)もWAONオートチャージの機能が利用できます。

WAONオートチャージとは?

WAONオートチャージとは、電子マネーWAONの残高が不足しているときにイオンのレジで自動的にチャージされるサービスのことです。
オートチャージは、イオン内に設置されているWAONステーションやイオン銀行で設定や変更ができます。

イオンでの買い物で電子マネーWAONを活用している方にとっては、オートチャージがあれば残高を気にせず買い物ができて便利です。

ただ、先ほど説明したイオンカード・ミニオンデザインだと、オートチャージはできるもののWAONポイントは貯まらないというデメリットがあります。
一方イオンカードセレクト(ミニオンズ)なら、オートチャージ金額200円ごとにWAON POINTが1ポイント貯まります。

そのため、イオンでの買い物で電子マネーWAONを活用している方にとっては、オートチャージでポイントが貯まるイオンカードセレクト(ミニオンズ)の方がお得です。

2.公共料金支払いで毎月WAONポイントが貯まる

イオンカードセレクト(ミニオンズ)だけの特徴2つ目は、公共料金支払いで毎月WAONポイントが貯まることです。
このカードを持っている状態で公共料金をイオン銀行から口座振替すると、1件につき5ポイントのWAONポイントが貯まります。

イオン銀行が対応している公共料金の口座振替は、以下の4つです。

イオン銀行で口座振替できる公共料金
  • 電気
  • 固定電話
  • 携帯電話
  • NHK

もし上記4つの公共料金を毎月イオン銀行からの口座振替で支払うと、1か月あたり20ポイント、1年にするとWAONポイントが240ポイント(=240円分)貯まります。
年間でたったの240円ですが、それでも公共料金の口座振替を設定するだけで毎月ポイントが貯まるのはお得です。

3.毎月の給料振込みでWAONポイントプレゼント

イオンカードセレクト(ミニオンズ)だけの特徴3つ目は、毎月の給料振込みでWAONポイントが貯まること。
イオンカードセレクト(ミニオンズ)を持っている状態で給料の振込口座としてイオン銀行を設定すると、毎月10ポイントのWAONポイントが貯まります。

対象となる入金は、入金の摘要欄に「給与」と表示されているものです。毎月定額の入金だったとしても、入金の摘要欄が「給与」以外だと対象とはなりません。

毎月2件以上の給料振込があったとしても、WAONポイントは10ポイントしか貯まりません。

多くの銀行では、給与振込みの口座として設定してもポイントなどで還元されることはありません。
そのことを思うと、毎月10ポイントとわずかではあるもののポイント付与されるメリットは大きいと言えます。

「イオンカード(ミニオンズ)」と「イオンカードセレクト(ミニオンズ)」の違い

上記2種類のカードはミニオンのデザインで独自特典が利用できるという点は共通です。しかし、用意されているデザインが異なる上にクレジットカードの機能も多少異なります。

最大のちがいは、イオン銀行口座が必要かどうか

イオンカードセレクト(ミニオンズ)はクレジットカード機能に加えてイオン銀行のキャッシュカード機能もついています。そして利用代金の引き落とし設定ができるのはイオン銀行のみです。
そのため、イオンカードセレクト(ミニオンズ)を持つためには、イオン銀行口座が必須です。

現在イオン銀行口座を持っていなかったとしても、イオンカードセレクト(ミニオンズ)の申し込みと同時にイオン銀行の口座を開設することもできます。

一方、イオンカード(ミニオンズ)は、イオン銀行の口座は必須ではありません。利用代金の引き落としも、イオン銀行だけでなくほぼすべての金融機関で設定できます。
イオンカード(ミニオンズ)とイオンカードセレクト(ミニオンズ)の違いを、以下の表にまとめました。

カード名 イオンカード(ミニオンズ) イオンカードセレクト(ミニオンズ)
券面デザイン ミニオンズ キングボブ
デザインの数 2種類 1種類
最短5分での発行 ×
公共料金支払いでWAON POINTプレゼント ×
給料振込で毎月WAON POINTプレゼント ×
イオン銀行キャッシュカード機能 ×
利用代金の引き落とし金融機関 どこでもOK イオン銀行のみ
WAONオートチャージのポイント付与 ×

イオンカード・ミニオンのデメリット

ここまでイオンカード(ミニオンズ)とイオンカードセレクト(ミニオンズ)の特徴やメリットを説明してきました。
しかし、当然デメリットも存在します。イオンカード(ミニオンズ)とイオンカードセレクト(ミニオンズ)の主なデメリットは以下3つです。

イオンカード・ミニオンのデメリット3つ
  • 還元率0.5%と平凡
  • ゴールドカードに昇格しない
  • 旅行傷害保険がない

上記について、くわしく説明します。

1.還元率0.5%と平凡

イオンカード(ミニオンズ)とイオンカードセレクト(ミニオンズ)は、以下の場所で使うと還元率1%とお得です。

イオンカード・ミニオンが還元率1%となる場所
  • USJ
  • イオングループ

しかし、上記以外の場所で使うと還元率は0.5%と平凡であることがデメリットです。

還元率0.5%はクレジットカード全体でみると平均的な数字。しかし、クレジットカードの中にはどこで使っても還元率1%のものも存在します。

そのため、このカードは普段使いには適していないと言えます。USJやイオンで支払うための専用カードとして活用することをおすすめします。

2.ゴールドカードに昇格しない

イオンカード(ミニオンズ)とイオンカードセレクト(ミニオンズ)は、ゴールドカードに昇格できないのもデメリットです。

多くのイオンカードは、年間50万円以上利用すると「イオンゴールドカード」にランクアップできます。
イオンゴールドカードは通常のイオンカードの特典に加えて主に以下の機能が追加されたゴールドカードです。

イオンゴールドカードの主なメリット
  • 「イオンラウンジ」を無料で利用できる
  • 国内6空港が対象の空港ラウンジサービス
  • 年間300万円のショッピング保険
  • 最高5,000万円の旅行傷害保険
  • 年会費永年無料

イオンゴールドカードは、年会費が完全に無料の希少なコールドカードです。それにも関わらず付帯サービスが充実しているため、お得度が高いゴールドカードとして知られています。
イオンゴールドカードは自分から申し込みはできないものの、通常のイオンカードを年間50万円以上利用という比較的簡単な条件で手に入るのも魅力です。

ただ残念ながら、イオンカード(ミニオンズ)とイオンカードセレクト(ミニオンズ)はどちらも、年間50万円以上利用してもイオンゴールドカードの案内は届きません。
そのため、もしイオンゴールドカードを持ちたいと考えているなら、ほかのイオンカードを選ぶようにしましょう。

3.旅行傷害保険がない

イオンカード(ミニオンズ)とイオンカードセレクト(ミニオンズ)は、どちらも旅行傷害保険が付帯していません。

旅行傷害保険とは、海外旅行や国内旅行中の病気・ケガによる病院代などを補償してくれる保険のことです。
一般的に、クレジットカードの年会費に比例して補償金額が大きくなります。

イオンカード(ミニオンズ)とイオンカードセレクト(ミニオンズ)はどちらも年会費無料なので、旅行傷害保険が付帯しないのは当然だという考え方もあります。
ただ、年会費無料の中にはごく一部ですが充実した旅行傷害保険が付帯しているクレジットカードも発行されていることを思うと、これはデメリットだと言えます。

このカードをUSJやイオングループでの買い物専用に使うなら旅行傷害保険がなくても一切問題ありません。
しかし、もし年会費無料で旅行傷害保険を利用したいと考えているなら、イオンカード(ミニオンズ)とイオンカードセレクト(ミニオンズ)はおすすめできません。

イオンカード・ミニオンまとめ

このページでは、イオンカード・ミニオンで利用できる特典や特徴について詳しく説明しました。
イオンカード・ミニオンは、以下2種類のカードが発行されています

  • イオンカード(ミニオンズ)
  • イオンカードセレクト(ミニオンズ)

それぞれ別のカードなので異なる点はあるものの、以下4つの特典は共通しています。

イオンカード・ミニオンの特典4つ
  • USJ内の利用でポイント10倍
  • イオンシネマがいつでも1,000円
  • ポイントをオリジナル商品と交換できる
  • イオングループでのポイント還元率1%以上

中でも、USJでの支払いによるポイント10倍とイオンシネマのチケットがいつでも1,000円で購入できるのは、イオンカード(ミニオンズ)だけの大きな特徴です。
そのため、ミニオンの券面デザインが好きな方だけでなく、USJやイオンシネマを利用する機会が多い方にもおすすめです。

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    モバ即での入会後、カード到着前の利用方法について、詳しくはHPをご確認ください。

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