イオンカードでの公共料金支払いはおすすめ?メリットと注意点も解説
食料や日用品をイオングループで購入する機会が多い方であれば、日々の買い物にイオンカードでお得な使い方ができるだけでなく、公共料金も支払いたいと考えるものです。
イオングループでの買い物だけでなく電気代やガス代といった光熱費の支払いもイオンカード1枚にまとめたいと考えておられるなら、イオンカードでの公共料金支払いはおすすめです。
ただイオンカードは、公共料金などイオングループ以外での利用だとポイントが貯まりづらいというデメリットがあります。
そのため、公共料金をクレジットカードで支払うことによってポイントで節約したいと考えている方には、イオンカードでの公共料金の支払いはおすすめできません。
このページでは、イオンカードの特徴と公共料金をカード払いにするメリット、イオンカード以外の公共料金を支払うためのおすすめカードについて説明します。
イオンカードの特徴
まず始めに、イオンカードの主な特徴をまとめました。
イオンカードはイオングループでお得に利用できるカードなのですが、具体的に何がどのようにお得なのか? この機会におさらいしましょう。
年会費 | 無料 |
---|---|
ポイント還元率 | 0.5〜1% |
ポイント名 | WAON POINT |
国際ブランド | VISA・MasterCard・JCB |
電子マネー | イオンiD・WAON |
付帯サービス | お客さま感謝デー・G.G感謝デー5%OFF、年間50万円までのショッピングセーフティ保険、クレジットカード盗難保障 |

イオンカード(WAON一体型)
年会費 | 無料 | ||
---|---|---|---|
還元率 | 0.50%〜1.33% | ポイント |
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毎月2〜3回は5%OFF
イオンカードを持っていれば、イオングループで毎月20日・30日に実施される「お客さま感謝デー」で5%の割引を受けることができます。
お客さま感謝デーが実施されるのは、主に以下の店舗です。
- イオン
- マックスバリュ
- イオンスーパーセンター
- サンデー
- ビブレ
- ザ・ビッグ
また、55歳以上の方であればお客さま感謝デーに加え、毎月15日に実施される「G.G感謝デー」でも5%の割引が受けられます。
このお客さま感謝デーの5%OFFは、買い物代金をイオンカードを使った場合はもちろんイオンカードを提示して現金で支払った場合でも適用されます。
そのため、イオングループでの買い物はクレジットカードで支払いたくないという方であっても、イオンカードの5%OFFの恩恵を受けることができます。
お客さま感謝デーの5%OFFは基本的にイオングループで販売されているものすべてが対象ですが、以下は割引除外品です。
たばこ/切手/印紙/商品券/イオンギフトカード/ギフト券/WAON発行手数料/書籍、雑誌/ゲーム機本体/一部ブランドショップ・ブランド商品/調剤薬品/酒ギフト /ビール・発泡酒・第3のビール/早期予約商品/リフォームコーナー/携帯電話売場/工事費・配達代金等サービス料金/一部銘店品など
割引除外品に含まれているのは、金券類や酒・タバコ、あとは日々の生活費からはやや離れたものが中心です。
そのため、酒・タバコ以外の生活費が5%OFFになると考えて問題ありません。
生活用品の中で保存ができる品物であれば、お客さま感謝デーやG.G感謝デーにまとめ買いをすれば、生活費を大きく節約できるのがイオンカード最大の魅力です。
イオングループでいつでも1%ポイント還元
先ほど説明した全国のイオングループでの5%割引は、生活費を大きく節約できる魅力的な特典です。
しかし、すべての食料品をお客さま感謝デーにすべてまとめ買いするのは現実的に難しいですし、食料は毎日購入するという方も多くいらっしゃいます。
イオンカードはお客さま感謝デーやG.G感謝デーだけでなく、以下の店舗での買い物代金の1%がポイント還元されます。
- イオン
- ビブレ
- マックスバリュ
- メガマート
- イオンスーパーセンター
- ミニストップ
上記の店舗でイオンカードを使うと、買い物代金200円につきWAON POINT(ワオン・ポイント)2ポイントが貯まります。
WAON POINTは、1ポイント=1円として商品などに交換したり電子マネーWAONにチャージして利用できるポイントです。
電子マネーWAONは主に全国のイオングループで使えるので、日々の買い物で活用できます。
イオングループではイオンカード以外のクレジットカードでも支払いができますが、多くのカードは買い物代金の0.5%しかポイント還元されません。
そのため、イオンカードはお客さま感謝デーはもちろん、そうでなくてもイオングループでの買い物での節約効果が大きいクレジットカードだと言えます。
基本的なポイント還元率は0.5%と平凡
イオンカードのデメリットを挙げると、イオングループ以外での買い物はポイント還元率0.5%と平凡だということです。
ポイント還元率とは、クレジットカードでの買い物代金100円につき何円分がポイントとして還元されるのかを表した数字のこと。
ポイント還元率0.5%のクレジットカードが平均的で、ポイント還元率1%や1.2%などだと「ポイントが得なクレジットカード」だと言えます。
イオンカードは、イオングループ以外の場所で使うと買い物代金200円につきWAON POINTが1ポイントが貯まります。
WAON POINTは1ポイント=1円の価値があるので、イオンカードのポイント還元率は0.5%と平均的です。
ただ、クレジットカードの中には年会費無料でどこで使ってもポイント還元率1%や1.2%とお得なカードも多く発行されています。
そのことを思うと、イオンカードはポイント還元率の視点でいうとイオングループ以外での買い物には適していないクレジットカードだと言えます。
イオンカードは審査に通りやすい?
イオンカードを手に入れるためには審査に通過する必要があります。
一般的にイオンカードの審査は甘いのでしょうか?
イオンカードは積極的にイオングループの利用客を獲得するために、本人に収入がなくても、親権者や配偶者の収入を加味して審査をしています。
したがって、学生は主婦でも作成できる点で比較的審査は甘いと言うことができるでしょう。
公共料金をクレジットカードで支払うメリット3つ
イオンカードの特徴についてご理解いただいたところで、このページの本題である公共料金をクレジットカードで支払うメリットについて説明します。
イオンカードで支払うかどうかに関わらず、公共料金をクレジットカードで支払うメリットは以下の3つです。
- 家計を一元管理できる
- 毎月の公共料金の支払いが1度で済む
- ポイントで節約ができる
上記3つについて、ここから詳しく解説します。
1.家計を一元管理できる
公共料金をクレジットカードで支払う1つ目のメリットは、家計を一元管理できることです。
口座引落しなどで公共料金を口座引落しを支払うと、電気代や電話代、ガス代といった公共料金はそれぞれに引き落とされます。
通帳やインターネットバンキングで公共料金の金額が確認できるものの、1か月間でかかった公共料金のトータルをひと目で確認できないのがデメリットです。
その点複数の公共料金をクレジットカードでまとめて支払うことにより、1か月でトータルいくらの公共料金がかかったのかをひと目で把握できます。
また、公共料金だけでなく生活費を1枚のクレジットカードで支払うことにより、1か月で必要となったトータルの生活費をひと目で把握できます。
クレジットカードの利用代金は1か月分を翌月などに一括で口座引落しにより支払うため、毎月のカード利用代金=1か月分の生活費だとひと目でわかるわけです。
そのため「家計簿で家計を管理するのは面倒だけど、毎月の生活費は把握しておきたい」という方には、公共料金のクレジットカード払いがおすすめです。
2.毎月の公共料金の支払いが1度で済む
公共料金をクレジットカードで支払う2つ目のメリットは、毎月の公共料金の支払いが1度で済むことです。
先ほど少しだけ説明しましたが、公共料金の支払いは電気代やガス代、電話代などをそれぞれ指定された日に口座引落しやコンビニ払いで支払います。
ただ、複数の公共料金の支払日を把握して口座残高やコンビニでの支払いを気にしなければならないのは、人によってストレスがかかるもの。
しかも最悪の場合、残高不足で口座引落しができなかったりコンビニで支払うのを忘れてしまう恐れもあります。
その点公共料金をクレジットカード支払いにすると、すべての公共料金の支払日をクレジットカードの利用代金の支払日にまとめることができます。
クレジットカード利用代金の支払いは、毎月10日や25日など(クレジットカード会社や引き落とし設定する金融機関により隣ります)毎月1回です。
つまり、毎月1回のクレジットカード利用代金の支払いだけ口座残高に注意すればよいということです。
このように公共料金をクレジットカード払いにすることにより、支払いの手間やストレスを軽減することができます。
3.ポイントで節約ができる
公共料金をクレジットカードで支払う3つ目のメリットは、ポイントで節約ができることです。
公共料金は、口座引落しやコンビニ払いで支払ったとしても特に割引などはありません。
むしろコンビニ払いだと、手数料が上乗せされる場合もあります。
その一方で公共料金をクレジットカードで支払うと、手数料などを一切支払う必要がない上にポイントが貯まり節約できます。
多くのクレジットカードは公共料金の支払金額の0.5%〜1%がポイント還元されるため、もしも1年間の公共料金が10万円だったとすれば500円〜1,000円の節約ができるわけです。
500円や1,000円の節約というと魅力がないように感じる方もいらっしゃいますが、公共料金のクレジットカード払いは、1度手続きをすればその後は何もしなくても継続されます。
つまり、手間をかけることなく公共料金ができるということです。
公共料金の支払いは基本的に口座振替で支払っても割引がありません。
ただ、多くの電力会社は口座振替で電気料金を支払うと毎月55円(税込)の割引が受けられます。
そのため、電気の使用量によってはクレジットカード払いによるポイントよりも口座振替割引の方がお得です。
イオンカードはポイントが貯まりづらい
ただ、イオンカードで公共料金を支払うと、ほかのクレジットカードとくらべてポイントが貯まりづらいというデメリットがあります。
先ほども説明しましたが、イオンカードはイオングループの買い物以外だとポイント還元率0.5%と平凡だからです。
公共料金を口座振替やコンビニ払いで支払ってもポイントなどで還元されることはないことを考えると、イオンカードで支払うことにより0.5%とはいえポイント還元されるのはメリットになります。
ただ数多く発行されているクレジットカードの中には、公共料金の支払いでポイント還元率1%や1.2%とイオンカードよりもお得なものが多くあるのが事実です。
そのため、公共料金のクレジットカード払いでポイントを貯めることが目的なら、イオンカードではなくポイント還元率が高いクレジットカードを使うことをおすすめします。
そしてイオンカードはイオングループでの買い物専用カードとして使えば、イオングループでの買い物と公共料金との両方で、最大限にポイントで節約することができます。
公共料金支払いにおすすめのクレジットカード3選
では、公共料金の支払いでイオンカードよりもお得にポイントが貯まるクレジットカードにはどのようなものがあるのか?
特におすすめのクレジットカードをここから具体的に紹介します。
1.JCB CARD W
年会費 | 無料 |
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ポイント還元率 | 1% |
ポイント名 | Oki Dokiポイント |
国際ブランド | JCB |
電子マネー | QUICPay |
付帯サービス | JCBが提携する「JCB ORIGINAL SERIESパートナー」でポイント2倍〜、東京ディズニーリゾート(R)関連のイベント招待など、JCBトッピング保険、最高2,000万円の海外旅行傷害保険 |
公共料金のクレジットカード払いでもっともおすすめなのは、JCB CARD W(ジェーシービー・カード・ダブル)です。
このカードは公共料金の支払いはポイント還元率1%と、イオンカードの2倍お得です。
また、公共料金だけでなくどこで使ってもポイント還元率1%とお得なので、イオングループでの買い物はイオンカードを使い、それ以外のあらゆる支出をJCB CARD Wにまとめれば、クレジットカードのポイントで生活費を大幅に節約できます。
日本を代表する大手クレジットカード会社であるジェーシービーが発行しているカードなので、紛失・盗難時の電話対応やサポート体制も充実しています。
そのため、安心して日常の支払いに活用できます。
ただ、JCB CARD Wの唯一の欠点は、39歳以下でないと申し込みができないこと。
そのため、40歳以上の方は次で紹介するリクルートカードを持つことをおすすめします。
JCB CARD Wは、1度手に入れると自分から退会しない限り何歳になっても使い続けることができます。
たとえば39歳でこのカードに申し込んで発行されれば、40歳・50歳になっても使い続けることができるということです。
40歳になるとカードが使えなくなるということはないため、30代後半の方であっても気にせず申し込むことをおすすめします。

JCB CARD W
年会費 | 無料 | ||
---|---|---|---|
還元率 | 1.0%~10.5% ※最大還元率はJCB PREMOに交換した場合 | ポイント |
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2.リクルートカード
年会費 | 無料 |
---|---|
ポイント還元率 | 1.2% |
ポイント名 | Pontaポイント |
国際ブランド | VISA・MasterCard・JCB |
電子マネー | モバイルSuica・Smart ICOCA・楽天Edy・nanacoポイント |
付帯サービス | 年間200万円のショッピング保険、最高2,000万円の海外旅行傷害保険 |
公共料金のクレジットカード払いでJCB CARD Wに次いでおすすめなのは、リクルートカードです。
このカードは公共料金はもちろん、公共料金以外のどこで使ってもポイント還元率1.2%とポイントが貯まりやすくなっています。
そのため、先ほど紹介したJCB CARD W同様に、公共料金だけでなくイオングループ以外での普段使いの支払いをまとめることにより、最大限にポイントを貯めることができます。
また、イオングループでの買い物もお客さま感謝デーやG.G感謝デー以外だとイオンカードよりもリクルートカードの方がポイント還元率が高くなります。
このことから、クレジットカードのポイントで最大限に節約したいと考えているなら、以下のようにクレジットカードを使い分けることをおすすめします。
- お客さま感謝デー・G.G感謝デー…イオンカードで買い物
- 上記以外の日…リクルートカードで買い物
リクルートカードの利用で貯まるポイントはPonta(ポンタ)ポイント。
全国のローソンや出光のガソリンスタンドなどで使えるので、使いみちに困ることはまずありません。
3.三井住友カードNL
年会費 | 無料 |
---|---|
ポイント還元率 | 0.5%、コンビニ・マクドナルドは最大5% |
ポイント名 | Vポイント |
国際ブランド | VISA・MasterCard |
電子マネー | iD |
付帯サービス | 選べる保険(旅行傷害保険、個人賠償責任保険、入院保険(交通事故限定)、携行品損害保険) |
三井住友カードNL(ナンバーレス)は、以下の3大コンビニとマクドナルドで最大5%がポイント還元されるクレジットカードです。
- ローソン
- ファミリーマート
- セブン−イレブン
上記のコンビニとマクドナルドでタッチ決済を使って支払いをすると、カード利用代金の5%がポイント還元されます。
そのため、コンビニやマクドナルドでの買い物代金を大幅に節約できます。
また、このカードは申し込み後最短5分という超スピードで発行されるのも大きな特徴です。
審査を通過すればすぐにカード番号などの情報が発行され、すぐにインターネットでの買い物に使うことができます。
そしてカード情報をスマートフォンに登録すれば、Apple PayやGoogle Payでお店での支払いも可能です。
そのため、三井住友カードNLは「今すぐクレジットカードで買い物をしたい!」という方にもっともおすすめのクレジットカードです。
【注意】楽天カードはおすすめできない
ポイントが貯まりやすいクレジットカードの1つに、楽天カードがあります。
実際、楽天カードはどこで使ってもポイント還元率1%とお得なので、楽天市場をはじめとする楽天サービスを利用しない方にもメリットがあります。
ただ、このカードは公共料金や税金の支払いだと「500円につき1ポイント」=ポイント還元率0.2%と大きく下がってしまうという大きなデメリットが。
そのため、公共料金のクレジットカード支払いのために楽天カードを持つことはおすすめできません。
公共料金をクレジットカードで支払うときの注意点
公共料金の支払いを今までの口座振替やコンビニからクレジットカード払いに変更するときの注意点を説明します。
1.クレジットカード払いに対応していない公共料金がある
公共料金は電気代やガス代、水道代などさまざまなものがあります。
現在では多くの公共料金がクレジットカード払いに対応していますが、すべての公共料金が対応しているわけではないことに注意しましょう。
クレジットカード払いに対応していない公共料金として代表なものが、一部の地域の水道代です。
東京都をはじめ大都市では水道代をクレジットカードで支払うことができます。
しかし、お住いの地域によっては水道代は口座振替や金融機関の窓口のみで支払い対応です。
そのため、もしお住まいの地域の水道代がクレジットカード支払いに対応していない場合、今までどおりの方法で支払いましょう。
2.カードを切り替えたら手続きが必要
公共料金のクレジットカード支払いは、基本的には1度登録すると継続されます。
しかし、もしもクレジットカードが紛失・盗難などの被害に遭って再発行を受けた場合は再度手続きが必要です。
1度紛失・盗難に遭ったクレジットカードは無料で再発行してもらえますが、不正利用を防ぐためにカード番号が変更されるからです。
そのため、クレジットカードの番号が変わったときはすべての公共料金で手続きを行う必要があります。
また、カード番号だけでなく結婚などで氏名が変わったときも同様です。
インターネット上の継続課金サービスだとカードの有効期限前になるとカード情報を更新しなければならないことが多くあります。
しかし、公共料金だとカード情報のうち有効期限が変更されただけだと、手続きをせずに引き続きクレジットカード支払いができます。
3.利用限度額を超えると支払いができない
クレジットカードには利用限度額があります。
クレジットカードは申込時、職業やほかに持っているクレジットカードの種類や枚数、そしてローンの残債などから審査し、それぞれに設定されるのが利用限度額です。
この利用限度額を超えると、クレジットカードは利用代金を支払うまでの間利用できなくなります。
もしもクレジットカードが利用限度額に達している状態で公共料金の支払日を迎えてしまうと、公共料金の支払いが行われず未払いの状態となってしまいます。
クレジットカード支払いで未納となった公共料金は、後日コンビニなどに足を運んで支払わなればなりません。
そのため、もしも公共料金だけでなく日常の買い物も1枚のカードにまとめたいと考えているなら、利用限度額に余裕があるか? 注意しましょう。
クレジットカードの利用限度額は、カード利用と延滞のない支払いを繰り返していると自動的に増額されます。
ただ、自動的に増額されるのを待てない場合、こちらから利用限度額の増額を申請することができます。
申請すれば必ず利用限度額が増額されるわけではありませんが、その場合でも特にペナルティはありません。
そのため、気軽な気持ちで増額申請を行うことをおすすめします。
生活費をイオンカード1枚にまとめられる
ここまで、イオンカードの特徴と公共料金をカード払いにするメリット、そしてイオンカード以外の公共料金を支払うためのおすすめカードについて説明しました。
イオンカードでの公共料金の支払いは、クレジットカードのポイントによる節約を考えておられる方にはおすすめではありません。
もしも公共料金のクレジットカード払いで貯まるポイントで節約したいなら、イオンカードはイオングループでの買い物専用カードとして活用し、公共料金はポイント還元率が高いクレジットカードで支払うことをおすすめします。
このようにイオンカードと別のカードの合計2枚を使い分けることにより、トータルで大きな家計の節約につながります。
ただ、イオンカードで公共料金を支払う目的が家計の一元管理だということであれば、イオンカードで公共料金を支払うのも1つの選択肢です。
イオンカードでの公共料金の支払いはポイント還元率0.5%と平凡ではあるものの、口座振替やコンビニ払いよりはお得になります。
そして何よりも、イオングループでの食料品や生活用品の買い物代金と公共料金の支払いをイオンカード1枚にまとめることができるので便利です。