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リクルートカードの審査は甘いのか?審査基準と申込方法について解説

  1. 1リクルートカードの審査は比較的通りやすい?
      1. 1.0.1審査に通りやすいクレジットカードならACマスターカード
  2. 2リクルートカードの基本情報について紹介!
    1. 2.1年会費が無料となっている
    2. 2.2締め日や支払日はどうなっているのか
    3. 2.3ショッピング枠は?
    4. 2.4ポイント還元率について
    5. 2.5旅行傷害保険について
    6. 2.6ショッピング保険について
    7. 2.7お得な付帯機能について
    8. 2.8リクルートカードの限度額は?
      1. 2.8.2リクルートカードの限度額確認方法
  3. 3リクルートカードの審査基準はどのようになっているのか
    1. 3.918歳以上で安定していて継続した収入があるかどうか
    2. 3.10学生の場合は審査難易度が低くなるケースがある
  4. 4リクルートカードの審査期間はどれくらい?
  5. 5審査には書類が2種類必要となる
  6. 6リクルートカードはどんな方法で申し込む?
    1. 6.11まずはリクルートIDを取得し、必要情報を用意する
    2. 6.12必要事項を入会フォームに記入し、申し込む
  7. 7リクルートカードはどんな人が申し込み資格を持つ?
    1. 7.13学生の人の場合は自身に収入がなくても申し込める
  8. 8リクルートカードの審査は厳しいって本当?
    1. 8.14リクルートカードの利用限度額はどれくらいなの?
  9. 9リクルートカードでは審査状況はどんな方法で確認するのか
    1. 9.15VISA/MasterCardは審査状況を審査状況照会ページで確認する
    2. 9.16JCBは審査状況を入会メッセージボックスで確認する
    3. 9.17リクルートカードでは審査結果はメールで通知される
  10. 10リクルートカードの審査で落ちるのはどんなパターン?
    1. 10.18個人信用情報に何かしらの傷がある場合
    2. 10.19自分がスーパーホワイトの状態
    3. 10.20申込内容に不備や虚偽があった場合
    4. 10.21在籍確認にきちんとした対応ができなかった場合
  11. 11リクルートカードの審査に通るにはどのようなコツがあるのか
    1. 11.22申し込む際にはキャッシング枠を付けない
    2. 11.23最低限のショッピング枠の利用可能額を希望する
    3. 11.24申し込みを同時にすることは避ける
    4. 11.25クレジットカードや携帯料金などで、支払いの遅延を起こさないようにする
    5. 11.26リクルートカードの申し込みを行う際に、虚偽の申請をしない
    6. 11.27他社からの借入額や借入件数を限りなくゼロに近づけておいたほうがいい
  12. 12リクルートカードの再審査の際に気を付けたいこと
    1. 12.28ほかのブランドのクレジットカードを希望する
    2. 12.29クレヒスを積むことで審査に通りやすくなる
    3. 12.306か月後に再審査を受ける
  13. 13リクルートカードから連絡がこない場合はどうすればいいのか
  14. 14リクルートカードの入会キャンペーンについて
  15. 15【Q&A】リクルートカード発行と審査について
    1. 15.31後からでもキャッシング枠の申し込みはできる?
    2. 15.32リクルートカードでは締め日や支払日はいつ?
    3. 15.33何種類の支払い方法がある?
    4. 15.34VISA、JCB、MasterCardによって何か違いはある?
    5. 15.35JCBよりもVISA、MasterCardの方が審査が甘いって本当?
    6. 15.36ブランドの違うリクルートカードを2枚持ちすることは可能?
  16. 16まとめ
時間がない人のための記事まとめ
  • リクルートカードの審査は厳しくない
  • 審査内容は一般的。ポイントは「借金があれば返済しておくこと」「キャッシング枠を0円で申し込むこと」
  • リクルートカードは「JCB」「三菱UFJニコス」が発行しており、発行元によって選べる国際ブランドが異なる

リクルートカードの審査は比較的通りやすい?

結論からいうと、リクルートカードは審査に通りやすいクレジットカードといえます。
一般的にクレジットカードの審査難易度は、カードを発行する母体の業態によってかわります。
リクルートカードは「ネット系」に分類され、最も審査に通過しやすい「消費者金融系」の次に審査難易度が低い業態に位置します。
発行元のリクルートホールディングスは、ホットペッパー/じゃらんnetなどを運営している企業です。
したがってクレジットカードのポイント特典を通して、顧客の獲得・囲い込みを行うために審査難易度を下げていると考えられます。

審査に通りやすいクレジットカードならACマスターカード

前述した通り、リクルートカードは比較的審査に通りやすいクレジットカードですが、必ずしも審査に通過するとは限りません。
もし審査に落ちてしまったりして他のクレジットカードが必要な場合はACマスターカードを検討してみてください。
リクルートカードほどのポイントや特典はありませんが、アコムが発行している消費者金融系のカードなので、リクルートカードよりも審査に通りやすいと言えます。
実際、他のクレジットカードは落ちたという方でもACマスターカードは審査に通ったという評判もあります。

リクルートカードの基本情報について紹介!

リクルートカードに関して基本情報をチェックしておきたいと思います。
リクルートカードは年会費無料で高い還元率が非常に良いです。

リクルートカードに付帯している保険ですが、ゴールドカード並に充実しているのも魅力です。
また限度額には余裕があるので、クレジットカードでたくさん買い物をしたいと考えている人には非常に魅力的なカードでしょう。

初めてクレジットカードを作ることにも自信を持ってオススメできるクレジットカードです。

年会費が無料となっている

リクルートカードは年会費無料です。
クレジットカードの中には毎年年会費が必要になるものもありますが、リクルートカードなら全て無料で申し込むことができるので、例えば学生さんでや専業主婦にもありがたいカードです。
年会費が無料だからといって特典がしょぼいと言うことはなく、幅広いサービスが付帯しています。

例え年会費が必要なクレジットカードと比較しても、リクルートカードは十分に負けない魅力を持っているのです。

締め日や支払日はどうなっているのか

リクルートカードの締め日と支払日についてもしっかりと理解しておきましょう。
もし支払い日に銀行にお金がなければ、延滞となってしまいます。

クレジットカードの返済で何度も延滞を繰り返していると信用情報にその事実が載ってしまい、クレジットカードを発行したり、ローンを利用する上で非常に不利になります。
リクルートカードは毎月15日が締めで、翌月10日支払いになっています。

ポイントは翌日11日に加算されるシステムです。

ショッピング枠は?

リクルートカードではショッピング枠が最大100万円から200万円とかなり高額です。
一般的に年会費が無料のクレジットカードの場合、通常は100万円が限度額マックスですから、リクルートカードは非常に限度額が高いカードと言うことができますね。

これならクレジットカードでたくさん買い物をする人でも不満を感じることなく決済することができるはずです。
100万円でも十分ですが、200万円もあれば何があっても大丈夫なはずです。

ポイント還元率について

リクルートカードの気になるポイント還元率についてもチェックしていきましょう。

一般的に高還元率として知られているクレジットカードの還元率は0.5%から1.0%程度ですが、なんとリクルートカードの場合、還元率1.2%もあります!
現在クレジットカードのポイント還元で1.0%以上あるものはほとんどありません。

ポイントはお金と同じように使うことができますから、少しでも還元率が高いカードを利用した方が有利なのは間違いありません。

旅行傷害保険について

リクルートカードに付帯する旅行傷害保険も魅力的です。
なんとリクルートカードを持っているんだけで、最高2000万円まで保証を受けることができるんです。

例えば、リクルートカードと他の海外旅行障害保険を組み合わせれば、割安で手厚い補償を受けることができるんです。
また海外旅行だけではなく国内旅行でも、最高1000万円まで補償されるので、何かあったとしても安心ですね。

保険は新しく入ると高額になりますから、このサービスは非常に魅力です。

ショッピング保険について

リクルートカードを利用して決済した商品が壊れてしまった、とか盗まれてしまったと言うトラブルにあった時、この金額をカバーしてくれるのがショッピング保険です。
リクルートカードにおけるショッピング保険の最大限度額は年間200万円とかなり高額です。

国内国外を問わずリクルートカードを使って決済をした日から90日以内であれば代金を保証してもらうことができるので、高額な買い物でも安心して利用することができますね。

お得な付帯機能について

さらにリクルートカードには、家族カードやETCカード、電子マネーなどお得な付帯機能がたくさんあります。

例えば家族カードの発行料は無料ですし、年会費ももちろん無料です。
JCBであれば8枚、VISAであれば19枚も作ることができるので、大家族でも問題ありませんね。

ETCカードは高速を利用する上でとても便利ですが、高速道路の利用でもポイントが貯まるこのカードは非常に魅力的でしょう。
貯まったポイントはリクルートのサービスで利用することができます。

リクルートカードの限度額は?

リクルートカードの限度額は、10〜100万円に設定されています。
他クレジットカードと比較しても限度額にはほとんど違いはありません。
発行時の限度額は低めに設定されていることが多く、利用実績を積み重ねることによって徐々に限度額を引き上げることができます。

リクルートカードの限度額確認方法

リクルートカードの限度額は利用している国際ブランドによって確認方法が異なります。

  • JCB:MyJCB
  • Mastercard・VISA:三菱UFJニコスカードWEBサービス

基本的にはマイページにアクセスすれば利用限度額を確認することができます。
もちろんログインにはIDとパスワードが必要になるので、忘れてしまっている方は手元に用意してからご確認ください。

リクルートカードの審査基準はどのようになっているのか

クレジットカードに申し込みをすると発行の前に審査が行われ、そこでカードを持てるかどうかが決まりますが、リクルートカードでも同様に審査があります。
審査基準については一般的に楽なほうと見られがちですが、決して誰でも通過できるというものではありません。

やはり他のカード会社と同様にきちんとした審査が行われ、収入や過去の信用取引の履歴なども照会されて、申込者の返済能力については慎重な審査が行われます。

楽なわけではないということは覚えておきましょう。

18歳以上で安定していて継続した収入があるかどうか

リクルートカードの申し込み条件は、年齢が満18歳以上、本人か配偶者に安定的かつ継続的な収入があることで、学生の場合は保護者にそうした収入があれば申し込みが可能です。
このように本人以外の収入を基準とされる場合には、親や配偶者の収入も審査側によってチェックされるので注意してください。

アルバイトやパートなどの収入の場合には認められないこともあります。
そして収入に関しては額の大きさよりも、長期間安定して得られているかどうかのほうが重視される傾向にあります。

学生の場合は審査難易度が低くなるケースがある

リクルートカードは学生でも申し込みができるという点が特徴ですが、学生の場合は「学生会員」という形でカードが発行されます。
この学生会員は一般の会員に比べると利用可能な額が低く設定され、キャッシング枠も付けられません。

しかしそのことによって逆に、審査は一般会員のものに比べると比較的難易度が低くなる可能性は高いと言えます。
そして学生の場合は世帯主の収入が審査において重要視されるので、親の収入もチェックされる可能性があるという点には注意しましょう。

リクルートカードの審査期間はどれくらい?

リクルートカードの審査期間は、申し込みをするカードの種類によって異なっています。
JCBで申し込んだ場合には3営業日から一週間程度かかり、VSA、mastercard、で申し込んだ場合には2週間から3週間ほどかかります。

これは前者を株式会社JCBが、後者を三菱UFJニコス株式会社が担当するという違いから来るもので、もし急いで発行してもらいたい場合にはJCBを選択しておくと良いでしょう。
ただし審査の状況や書類の不備などによっては前後することもあります。

審査には書類が2種類必要となる

リクルートカードを申し込むためには審査を受ける必要がありますが、審査に必要な書類について確認しておきましょう。
リクルートカードの審査を受けるために必要なのは本人確認書類と所得証明書類です。

本人確認書類はあなたがあなたであることを証明するもので、クレジットカードを作る上で必須ですが、収入を証明するものもとても大切です。
サラリーマンなどで収入証明があれば「安定した所得がある」とみなしてもらえる可能性が高いため、クレジットカード審査では必須なのです。

リクルートカードはどんな方法で申し込む?

ここからはリクルートカードの申し込み方法について具体的に解説していきます。
基本的にクレジットカードの申し込みはどこの会社でもほとんど同じ構造をしていますが、申し込む会社によって詳細は異なり、例えば窓口や郵送での受け付けしかしていないところもあれば、インターネットでの申し込みが可能であったり、専用のアプリを用意している会社もあります。

リクルートカードの場合はまず専用のIDの所得が必要な点が特徴なので、そのことを忘れないようにしましょう。

まずはリクルートIDを取得し、必要情報を用意する

リクルートカードの申し込みは基本的にインターネットを介して行います。
申し込みにはリクルートIDが必要で、これはいわば、リクルート社の総合的なサービスを受けるための会員登録のようなものです。

同社が行っている様々なサービスでの総合的なIDであり、他の目的によって既にIDを所得している場合には、それをそのまま利用できます。
未登録の人も他のサービスに使えるので、この機会に作っておくのも良いでしょう。

まずは「マイページ」にログインし、そこから申し込みを行っていきます。

必要事項を入会フォームに記入し、申し込む

リクルートカードの申し込みを希望する際には、ログイン後に入力フォームへ移動し、そこで必要な情報を入力していきます。
求められる情報はパソコンかスマホのメールアドレス、住所・電話番号・生年月日など本人の情報。

そして勤めている会社の名前と住所、電話番号など。それに本人を証明することのできる運転免許証などの書類、登録に必要な金融機関の口座に関する情報などです。
なお、オンライン口座登録も同時に行う場合にはオンラインバンクの情報も必要になります。

リクルートカードはどんな人が申し込み資格を持つ?

リクルートカードはリクルートの運営するサービスがお得に利用できたり、日常の買い物や飲食の決済時にも高ポイント還元率で支払いができるクレジットカードなので非常に人気があるクレジットカードです。
そのリクルートカードの申し込み資格はカードの発行会社によって異なります。

それは以下の通りです。

【株式会社JCB】
18歳以上で、ご本人または配偶者に安定継続収入のある方。または高校生を除く18歳以上で学生の方。

【三菱UFJニコス株式会社】
18歳以上で安定した収入のある方、または18歳以上で学生の方(高校生を除く)。

学生の人の場合は自身に収入がなくても申し込める

クレジットカードの中には学生の人には申し込みができないクレジットカードもあります。
クレジットカードは利用者の決済金額を建て替えるサービスのようなものなので、利用者に一定の信用を求めます。

学生は社会人と比較すると一定の収入を安定して得ることができないため、信用度は社会人よりは落ちてしまいます。
そのため申し込みができないクレジットカードもあるのです。

しかしリクルートカードは学生で、自分で収入を得ていない人でも申し込むことができ、このような場合は親権者を対象に審査が行われます。

リクルートカードの審査は厳しいって本当?

リクルートカードは年会費無料で作成できるだけでなく還元率が1.2%と、他社と比べてもお得になっているクレジットカードです。
カードの発行には申し込みから審査を受ける必要がありますが、基本的にリクルートカードの審査は他と比べてもそこまで厳しくはないと言われています。

この記事ではリクルートカードの基本的な情報から、申し込みと審査の流れなど、そして審査に通過するために抑えておきたいポイントを紹介していきます。

リクルートカードの利用限度額はどれくらいなの?

リクルートカードには申込者の属性によって二つのカテゴリがあり、利用限度額は一般会員で10万円から100万円。

学生会員で10万円から30万円となっています。
なお、この範囲はあくまで可能な範囲であって誰でも上限いっぱいまで利用できるわけではありません。利用限度額は申込者の収入などによって決められています。

このことから、利用限度額をなるべく高く設定したい場合には安定した収入と、これまでのクレジットヒストリーなどが重要と言えます。

リクルートカードでは審査状況はどんな方法で確認するのか

リクルートカードでは、申し込み以降の審査の進捗状況についても申込者がチェックすることができます。
方法は選択した国際ブランドによって異なっていますが、VISAとMasterCardの場合は、審査状況を照会できる特設ページで状況を確認することができます。

JCBの場合は入会メッセージボックスというものがあり、そこで状況の確認が可能です。
それぞれのブランドによって確認方法が違う点に注意してください。

以下から解説していきます。

VISA/MasterCardは審査状況を審査状況照会ページで確認する

VISAかMasterCardのブランドをリクルートカードの申し込みで選択した場合には次のような手順によって審査状況を確認することができます。

まずは案内に従って、専用の審査状況照会ページへ移動します。

そこで申し込み時に発行された照会用の番号と、自身の生年月日を入力し、最後に「照会する」をクリックもしくはタップすれば、審査の進行状況を見ることができます。
審査がなかなか進まないとヤキモキするかもしれませんが、たまに状況を確認して心を落ち着かせましょう。

JCBは審査状況を入会メッセージボックスで確認する

リクルートカードでJCBを国際ブランドとして選択した場合には、JCBカードの「入会メッセージボックス」というページにアクセスします。
そこで必要事項の入力を求められるので指示に従って入力しログインします。

なおこの場合に必要になる入力事項は申し込みの際の16桁の受付番号か照会番号、そして状況確認用のキーワードとして渡される8桁から20桁の数字と英数の組み合わせです。
こちらも同じように審査状況が確認できるので、番号は審査が終わるまで取っておきましょう。

リクルートカードでは審査結果はメールで通知される

リクルートカードの審査結果はメールによって伝えられます。

これは三種類のうちのどの国際ブランドでも同じ形になります。
なのでメールをこまめに確認していれば、審査結果を見逃してしまうといったこともないでしょう。

ただし場合によってはカード会社からの通知が迷惑メールに分類されてしまっていることもあるので、遅い場合には迷惑メールのボックスも確認してみるといいでしょう。
もしそこにもなく、あまりに長い時間がかかっているようであれば、コールセンターへの確認も視野に入れておきましょう。

リクルートカードの審査で落ちるのはどんなパターン?

リクルートカードの審査でも、残念ながら通過できずに落ちてしまうということはあります。
これはどのクレジットカードでも同じで、誰もが審査に通れるわけではなく、意外と申し込んだものの通過できなかったという人は多くいます。

基本的には申し込み条件を満たした人のみが申し込みを行えるわけですが、その条件を満たしていても審査の基準には満たなかったということになります。
そうした人たちは一体どういったところが足りなかったのでしょうか。

以下から詳しく解説していきます。

個人信用情報に何かしらの傷がある場合

ローンやクレジットカード、そして携帯電話本体の割賦払いなど、いわゆる信用取引と言われるものの履歴を信用情報と言います。
この信用情報は専門の機関によって管理されており、クレジットカードの申し込みを受けたカード会社はこれを参考にして審査を進めていきます。

そこに支払いの長期延滞や自己破産など債務整理の情報があると、審査を通過するのはかなり厳しいと言えるでしょう。

いわゆるブラックリスト入りという状態です。
この記録は一定の期間が過ぎれば削除されますが、それまでは審査に通ることはまずないでしょう。

自分がスーパーホワイトの状態

いわゆる「ブラック入り」の逆の状態を「スーパーホワイト」と言います。
ブラックが過去の問題ある情報が記録されていることを言うのに対し、スーパーホワイトは良い情報も悪い情報も一切ない、まさに真っ白な状態のことです。

これはクレジットカードなどの取引実績もないということで、特に30歳を超えている場合には審査側からは警戒されてしまいます。
また先に説明したようにブラックでも一定期間過ぎると情報が削除されるため、この削除された後の状態なのではないかとも疑われてしまうのです。

申込内容に不備や虚偽があった場合

申し込みの際に入力する情報には、もちろん正確性が求められます。
少しの記入ミスであるならば受け付ける側もすぐに気がついて理解できると思われますが、それでも信用性は落ちてしまいます。

そしてあえて虚偽の内容を書き込んだ場合には、信用ならない人間と思われるのはもちろんのこと、事実を確認されそこに問題があれば、当然審査を通過することはできません。
審査担当者は必ず一つ一つの情報の確認を取ります。嘘を突き通すことはまずできないと考えておきましょう。

在籍確認にきちんとした対応ができなかった場合

リクルートカードの審査では、在籍確認というものが行われます。
これは他のクレジットカードでも同様で、申告した勤務先に対して電話で申込者の在籍を確認するものです。

申し込みに虚偽はないか、そしてきちんと在籍して安定した収入を得ているかという確認に必要なものであり、審査の上では重要視されます。
この在籍確認はまず本人が出れば問題なく終了しますが、本人が不在の場合でも会社の対応によって確認することができれば問題ありません。

しかし何らかの理由により確認が困難であると判断された場合には、審査に落ちてしまうこともあります。

リクルートカードの審査に通るにはどのようなコツがあるのか

リクルートカードの審査基準は一般には公表されていません。 
ただ、どのクレジットカードであっても基本的に基準は公開されておらず、通過した場合も落ちた場合にも、その理由について知ることはできません。

ですが大きく言えばほとんどのクレジットカード会社の考える審査基準は共通しており、たとえば確実に落ちてしまう条件などは知ることができます。 
逆に100%確実に通過できるという方法があるわけではありませんが、より確率を高める方法はあります。以下から解説していきましょう。

申し込む際にはキャッシング枠を付けない

キャッシング枠とは、クレジットカードで通常利用するショッピング枠とは別に設けられた現金をカードから引き出すことのできる機能です。
いわば現金の借り入れで、この機能を付けることによってその額に応じた返済能力というものが求められます。

つまりそれだけ審査の基準が厳しくなるということなので、もし現金の借り入れが必要ではなくカードの発行を優先するならば、キャッシング枠を付けないことで審査に通過できる確率を上げることができます。

最低限のショッピング枠の利用可能額を希望する

またショッピング枠でもなるべく低めに希望するのが良いでしょう。
リクルートカードでは、一般会員の場合にはショッピング枠の利用可能額を希望することができます。

こちらもキャッシング枠と同様に額が上がるほど高い返済能力が求められるようになり、審査の基準は高くなります。そのため希望額を最低限で申告すれば、それだけ審査に通る可能性は高くなるのです。
またリクルートカードでは、支払いの実績を重ねることで後からショッピング枠の増枠を希望することもできるので、まずは実績を作ることを考えましょう。

申し込みを同時にすることは避ける

クレジットカードの申し込みは一度に一つだけ申し込むのが基本です。
審査に落ちてしまう可能性を考えて短期間のうちに複数のカードを申し込んでしまう人もいますが、こうした行いは審査側からは疑いを持たれてしまいます。

もし申込者が複数のカードを同時に発行しようとしているとしたら、よほどお金に困っているか、あるいは本来の使い方ではない何かに使われてしまうのではないかと思われてしまうのです。
こうした他社への申し込み状況は審査側にはすぐ伝わるので、同時期に複数の申し込みは控えましょう。

クレジットカードや携帯料金などで、支払いの遅延を起こさないようにする

携帯料金がクレジットカードに関係していると聞くと意外に思う人もいるかもしれません。
クレジットカードやローンでの支払いは信用取引として記録されており、ここに支払いの遅延などがあれば、それを照会した審査担当者によって返済能力なしと見なされて落とされてしまいます。

携帯電話の料金、より具体的には携帯電話本体の分割払いもこのローンに該当し、信用取引として記録されます。
つまり携帯電話の料金と共に払う携帯電話本体の支払いが滞れば、やはり信用に傷がついてしまうのです。

リクルートカードの申し込みを行う際に、虚偽の申請をしない

リクルートカードの申し込みの際に求められる必要事項の入力は、正確な情報を書き込まなくてはなりません。
もしそこに虚偽があれば、審査の信用は完全に失われてしまいます。

カードが欲しいあまりに収入を少し多めに申告してしまうとか、一流企業に勤めているふりをするとか、ついやりたくなってしまうかもしれませんが、そうした情報は必ず確認を取るので、嘘であればすぐばれてしまいます。
嘘の申告をする人にクレジットカードを渡せるわけがありませんよね。何の得にもならないので、虚偽の申請はしないようにしましょう。

他社からの借入額や借入件数を限りなくゼロに近づけておいたほうがいい

リクルートカードの審査基準は比較的優しいと言われてはいますが、他社からの借り入れ金額が高額になっている人は、審査を通過することは難しいでしょう。
カードの発行は利用者の返済能力を考えた信用の上で成り立っているものです。

現時点で多くの借り入れがあるということは、この後さらに自社のカードを発行しても返済される可能性は低いと見るのは自然なことでしょう。

さらに現時点で多くの借り入れがあるということは、それだけ既に経済状況がよくないとも考えられます。
もし申し込み時点で借り入れがある場合には、なるべく金額を減らしておきましょう。

リクルートカードの再審査の際に気を付けたいこと

もしもリクルートカードの審査に落ちてしまった場合は、残念ですがすぐにまた申し込むといったことはしないようにしてください。

どうしてもクレジットカードが欲しいという場合もあるかもしれませんが、同じ状況のまま申し込んでも審査の評価は変わりませんし、それ以前に、短期間の連続申し込みはまずその時点で審査の対象とはされないことがほとんどです。
無闇に審査落ちの履歴を増やしてしまうだけなので得になることはありません。

以下から、再審査において気をつけたいことを解説していきます。

ほかのブランドのクレジットカードを希望する

リクルートカードの審査に落ちてしまった場合、再審査においてまず考えてみるべきことは、ブランドの変更です。

例えばJCBに申し込んで落ちてしまった場合には、次はmastercardに変えてみるといった方法です。
先に説明したように、リクルートカードでは選択したブランドによって審査を担当する会社が異なっています。

会社が異なっていれば審査の基準についても多少変化があるので、前回とは違う結果になる可能性もあるのです。

クレヒスを積むことで審査に通りやすくなる

リクルートカードの審査に落ちてしまった原因の一つとして、考えられるのはクレジットヒストリーの乏しさです。
略してクレヒスと呼ばれることもありますが、これはクレジットカードやローンなどの利用履歴のことで、この履歴において支払いなどを滞りなく行っているといった実績を読み取ることができれば、それだけ信用性が上がって審査に通りやすくなるのです。

なので別のより作りやすいカードを作り、そこで良好なクレヒスを増やしていけば、再びリクルートカードに申し込んだ際に審査に通りやすくなるのです。

6か月後に再審査を受ける

また再審査を受けたい場合でも、最低6か月は我慢してください。
先にも説明したように、短期間での申し込みはメリットも少なく、また短期間ということ自体が問題となり審査に通ることはまずありません。

これは前回の審査に落ちたという記録が信用情報には6か月間残されるためです。
むしろその6か月の間に優良なクレヒスを作り上げたり、収入をより増やして安定させたり、借り入れを減らしておくなどをすることで審査を受ける条件が良くなり、より審査に通りやすくなります。

リクルートカードから連絡がこない場合はどうすればいいのか

もしも申し込んだにもかかわらず一向にリクルートカードから連絡がこない場合には、まずリクルートからのメールが迷惑メールと判断されていないか、メールフォルダを確認しておきましょう。
それでもメールが見つからなかった場合には、専用の総合コールセンターに連絡してみてください。

つながると最初音声ガイダンスによる案内があるので、それに従って操作しましょう。
受け付けは年中無休で、9:00~21:00の間となっています。

2週間以上連絡が無かったら、何らかの問題があると考えられます。

リクルートカードの入会キャンペーンについて

リクルートカードでは頻繁にキャンペーンが行われており、実はこのキャンペーン期間に申し込むと審査に通りやすくなっています。
また特典も多くお得なので、その時期を狙って申し込むのも一つの方法です。

特典としては具体的には新規入会や初回のカード利用でそれぞれ1000ポイント入るとか、携帯料金の支払いを行っても1000ポイント。
また楽Payの利用で最大3000ポイントといった、かなりお得なものも多いのでぜひ考えてみてください。

【Q&A】リクルートカード発行と審査について

それでは最後に、リクルートカードの発行と審査に関するQ&Aを紹介していきましょう。
ここまででリクルートカードの概要についてはかなり理解が得られたと思いますが、現実に申し込みを考えた場合、個人個人による疑問は様々で、概要だけでは説明しきれなかった部分も多いと思います。

そこでより具体的に、特定の状況や質問へそれに対応する答えを示していきます。
ここから先を読むことで、リクルートカードへの理解がより深まると思います。

後からでもキャッシング枠の申し込みはできる?

リクルートカードではキャッシング枠の申し込みをカードが発行された後から希望することもできます。
ただしキャッシング枠は直接的なお金のやり取りとなるのでそれだけ審査も難しくなります。

設定された利用限度額に合わせてそれだけの返済能力があることの確認が必要になり、収入や勤務先などの確認が改めて行われることとなります。
それまでにショッピング枠での支払いを的確に行い、良好なクレジットヒストリーを作っておくとより審査に通りやすくなるでしょう。

リクルートカードでは締め日や支払日はいつ?

リクルートカードでは、締め日は毎月の15日で支払日は翌月の10日となっています。
振替では申し込み時に指定した銀行の口座から各カード会社により利用したぶんが引き落とされるので、残高に心配がある場合には10日より前に確認しておくようにしましょう。

また引き落としがある10日が土日祝日の場合にはその当日ではなく、明けた最初の営業日に引き落としとなります。
一度の遅延で大きな問題とはなりませんが、記録には残るので、必要のない傷は作らないようにしましょう。

何種類の支払い方法がある?

リクルートカードの支払方法は四種類あり、それぞれ「リボ払い」「ショッピング一回払い」「ショッピング分割払い」「ボーナス一回払い」です。
どれもどこのクレジットカードにも用意されている一般的なものなので、特に不便などはないでしょう。

ただどの支払いでも、あらかじめ金額の計算はしておくことをおすすめします。
リボ払いや分割払いは一見すると支払いが楽なのでつい感覚でショッピングをしてしまいがちですが、限度額を意識していないと後で支払いが大変なことになってしまいます。

VISA、JCB、MasterCardによって何か違いはある?

それぞれのカードでは、チャージによってポイントが貯まる電子マネーの種類と、ETCカードを発行するための手数料、そして利用できる店舗の数が異なっています。

例えばJCBであれば、ポイントの対象となる電子マネーはモバイルSuicaとnanacで、MasterCardの場合にはこの二つにさらに、SMART ICOCAと楽天Edyのチャージでもポイントの対象となっています。
基本的な機能などに大きな違いはありませんが、こうした特典やポイントには細かい違いがあるので、選ぶ際には確認しておくと良いでしょう。

JCBよりもVISA、MasterCardの方が審査が甘いって本当?

クレジットカードには全社で統一された審査基準というものはなく、審査を行う会社が変われば基本的に審査基準も変わります。
その中で各項目について厳しさに違いが出る部分はあると思われますが、リクルートカードにおいては、選ぶブランドによって審査の甘さが大きく変わるといったことはありません。

特にリクルートカードに特典などを含めても各社の違いはあまり大きなものではないので、全体としてどの会社が特に甘いといったことは無いでしょう。

ブランドの違うリクルートカードを2枚持ちすることは可能?

結論から先に言えば、ブランドも異なっているため二つ同時に持つことは可能です。 
ただし二つのカードを同時に申し込むことは、原則的にはできません。

まず一枚目を申し込み、無事審査に通過して発行されたならばしばらくはそれを有効に使いこなして、支払いなどの遅延もなければ優良な利用者として2枚目のリクルートカードの審査の際には通りやすくなるでしょう。
申し込みの際には、一枚目で掴んだコツを二枚目に生かすこともできます。

まとめ

リクルートカードでは学生でも作ることのできるクレジットカードですが、その審査基準が甘いというわけではありません。
自身か配偶者、また学生の場合には保護者に、安定した継続的な収入があることが求められます。

学生や専業主婦がカードを作る場合にはそうした親や配偶者の収入も審査対象となる点には注意が必要です。
またクレジットヒストリーなども、問題がなく、かつこれまでの利用履歴が優良であれば、より審査に通りやすくなると言えるでしょう。

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ランキング根拠
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JCBカード S (詳細はこちら)
  • ※1 ポイント最大還元率はJCB PREMOに交換した場合


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JCBゴールド (詳細はこちら)
  • ※1 ポイント最大還元率はJCB PREMOに交換した場合


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JCBプラチナ (詳細はこちら)
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JCB CARD W (詳細はこちら)
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JCB CARD W plus L (詳細はこちら)
  • ※1 ポイント最大還元率はJCB PREMOに交換した場合


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JCB GOLD EXTAGE (詳細はこちら)
  • ※1 ポイント最大還元率はJCB PREMOに交換した場合

モビットVISA-W (詳細はこちら)
  • カードローン審査通過後にクレジットカードの審査があります

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